2006年から2012年ま更新していたブログです。

現在は 泥は着てても Ver. 2.0 で更新しています。

スポーク切れの北神戸

 関西シクロクロス北神戸田園スポーツ公園。今年は今までとは違いドライだとの事前情報あり。

 7時に海泥と待ち合わせて会場へ。早速試走。クリアが難しいポイントはグラウンドからの急坂のみ。かなり踏むコース。

 M1はミッフィー圧勝。C2は特別出走の松本がトップでレースを終える。L1は最後の急坂を登り切ったところで千佳ちゃんが痛恨のミス、逆転される。C1では中原の優勝を予想したが、ある意味順当に伊澤。

 キッズのレース中に急坂をクリアできたのでいったん満足。ウォーミングアップして、さらに直前まで坂をダッシュして並ぶ。例によって最初はゆっくり。1周目の土手登り降りセクションでコレシキさんをパス。急坂のあたりでカトリーヌが前にいたので抜こうとする、がなかなか抜けず。2周目の芝生突入前にやっとで前に出る。前にもう一人女子がいる、がなかなか抜けない。2周目の終盤の砂利登りでインナーローに入れたときにスプロケットの内側にチェーンが落ちる。直して登るが、一緒のあたりを走っていた人ははるか前。しかも登り切ったあたりで再度落ちてさらに離れる。
 3周目、土手の登り降りセクションにかかろうかという平地で突如リアホイールがカタカタと鳴り始める。「スポーク切れか!」と思ったが、しばらくしすると音が消えたので枝でも挟んでいたかと思って走り続ける。しかし、全然前に進まず、どんどん抜かれている。泥きょんにも全然ついていけない。それでもラップはされずに最終周回にいり、表彰式も終わろうかという頃にゴール。
 ゴールして軽くクールダウンしてから降りて押してみると明らかに引っ掛かりがある。というか、かなり重い。

ブレーキを開いた状態でフレを撮影。

 M2Bでは鈴泥レスラーが優勝、海泥レスラーも序盤4位を走っていた。M2Aの泥しょうレスラーは1周目から逃げていたらしい。

ホイールの対策

 帰宅後まずはホイールを洗ってからタイヤを外しにかかる。がこれが意外と苦戦。別の言い方をすればよく貼れていた。最初汎用の10mm幅両面テープを貼り、その上からミヤタのテープを張っていた。リムのRとタイヤのRを適合させるための窮余の一策だったが、まさかこんなにうまくいっているとは。
 ただ、ブチル両面テープはタイヤの布の部分にべったりくっついている。これを剥がすのはさらに苦労しそう。

 ホイールは閉店間際のアイバサイクルに持ち込み。スポークを観察すると他にも表面が削れたり曲がったりしているものがあるので組み直しかと思ったが、「右側の外に出ているやつだけ変えましょうか」との提案。さすが貧乏旅行好きの学生相手に商売しているだけのことはある。そのコースでの補修を依頼した。次の土曜日に受け取り予定。


 当初は「くろんど池でフレが出ていたけど、あの時点で切れかけていたか、あれを無理やり直してスポークに無理がかかったか」と思っていたけど、「くろんど池でイン側に落ちて無理やり踏んだ時にスポークが歪んで振れが出た」「今日イン側に落ちたことでさらにストレスがかかった」ということなんだと思う。