2006年から2012年ま更新していたブログです。

現在は 泥は着てても Ver. 2.0 で更新しています。

美山ロード走ったつもり

 朝5時過ぎに起床。まだ雨は降っている。昨日の決心通り雨では走らないつもり。あちこちのサイトを見てみると、どうやら和知ではすでに雨がやんでいる模様。とりあえず会場まで行ってみることにする。
 会場に着いてみると、霧雨程度の雨。とりあえず受付をすませて様子見。なんとか雨も上がったようなので着替えてサインしてウォーミングアップ。スタート10分ほど前に招集地点に向かったが、そのころに雨が降りはじめる。決心に反するが、すぐにやむだろうと思ってスタートすることに。
 スタートしてからは、雨でのスリップが怖いのか、あるいは狭いところがなくなり位置どり争いの必要がなくなったせいか、ゆったりと進む。水しぶきが跳ねるのと落車が怖いのとで、集団の最後の方で進む。途中2度ほど前で中切れしかかるが、さっと追いつく。「おっ、意外と(当社比)いいかも」とか思う。その後もなんどか中切れっぽいのをクリアしつつ九鬼ヶ坂に。前半はぐいぐいと踏みこみ、位置を上げる(周辺比)。しかし、思っていたより九鬼ヶ坂は長い。カーブミラーが見えるあたりで限界。ツーリングペースになり、さっき抜いた選手にどんどん抜き返される。ギアも残りがなくなる。なんとか頂上にたどりつき、とぼとぼと下り始める。最後のカーブでアウト側でメカトラで止まっている選手がいて、あやうくぶつかりそうになる、というか、減速した状態で肩と肩が軽く触れた。ここで集団から遅れ、後ろからもどんどん抜かれる。平地に出てからもスピードが上がらず、抜いていく選手にすがりつくこともできない。最終コーナーを曲がった先の路面のでこぼこでなんかメカの不調。それでもなんとか動いたのでゴールまで流すようにして進む。あとで見たらリアディレイラのテンションプーリーで脱線していた。
 車に戻って「さぁ、チップはずそう」と思った瞬間に思い出した。チップを付けずに出走していたことを。
 その後はC3、C2を見たあと、C1が1周終了してから自動車で九鬼ヶ坂へ。やはりここは日本のラルプデュエズ


 帰宅して自転車を見たらリアの空気が抜けていた。パンクかいな。

 家に戻ってからはまずダルマ号のスタンドの調整。泥よけやリアホイールまではずしてやってみたけど、結局スタンドの精度が悪くて、右側がどうしてもうまい位置にはまらない。ヤスリで削ってみたけど、かなり削る必要があり、結局あきらめてはずしてしまう。あとで考えたら、金のこで出っ張り部分を削るという手もあった。これはそのうちチャレンジ。
 ついでに、MTB用のシフターをブルホーンハンドルに嵌めるべく、バンドの内側を削りはじめる。手持ちのドリルアタッチメント類を総動員して完成。コツはいっぺんにたくさん削ろうとせずに、ややスピードを落としてゆっくり削ること。
 six13のチェーンをはずして灯油につける。WHITE LIGHTNINGを試すための準備。脱脂すべしとのことだけど、灯油で洗ったあとって普通に放置して乾かせばいいんだろうか、それとも洗剤、もしくはアルコール類で灯油を流したほうがいいのか?web検索すると、洗剤で洗う人と、クリーナーで洗うだけの人の両方がいるので悩む。