2006年から2012年ま更新していたブログです。

現在は 泥は着てても Ver. 2.0 で更新しています。

広島〜江田島〜倉橋島〜呉

 早起きして新幹線で広島へ。自転車を組み立てて走りはじめたのが9時頃。しかし、5km先の広島港に着くのに1時間以上掛かってしまう。「川に沿って下っていけばそのうち着くやろ。車の少なそうな道走ろう」と思って、地図もあまり確かめずに走りはじめたのが間違い。広島が三角洲の上にできた町だというのは知っていたが、その一番端の川に沿って走ってしまった。途中階段を担いだりしたが、結局少し戻って、走った距離が18km。
 港に着くと船の出る直前。なんとか滑りこんで江田島の切串港へ。

 切串港からは半時計周りに江田島を回る。水を汲むのを忘れていったん港に戻って給水。海軍兵学校改め海上自衛隊を通過して、昼食予定地の「海辺の海鮮市場」へ。計画ではここで早めの昼食のはずだったのに、ほぼ正午近くの昼食となってしまった。西能美島部分を一周し、東能美島の先の沖の島までいって、早瀬大橋を渡り、倉橋島へ。ショートカットで倉橋までいこうか海岸線を走ろうかと迷った末海岸線へ。海岸線はしばらくはフラットが続く。途中ロードバイクが抜いていった。「こんなフラットなところでトレーニングかいな」とか思ったその直後、厳しい登りが始まる。ここから倉橋までは時折10%を超える勾配を含むアップダウンの連続。倉橋につくころには鹿島にまでいく気力はすっかりうせ、倉橋からは宇和木トンネルをショートカットして藤脇で国道に乗って音戸までいき、ループで登る音戸大橋を渡って呉へ。
 音戸大橋は自転車に優しくないなと思っていたけど、自転車向けには渡し船があるというのを後で知った。注意して見ていたものの、通行禁止の標識は見つからなかった。

 呉にわたってからはバイパスを通ってアレイからすこじまへ。そのまま海岸線を走っていけるのかと思ったらいったん登らなければならなかった。海岸線には軍需系の工場があるせいか、一般人は迂回しなければならないようだ。さすが呉。

 宿について、着替えようとするとパンツ(下着)を持ってくるのを忘れていた。近所のローソンで購入。夜は例によって呉の町を徘徊。


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断面図とか