2006年から2012年ま更新していたブログです。

現在は 泥は着てても Ver. 2.0 で更新しています。

失敗


JR四日市駅に着いたら次の快速列車まで6分。慌てて輪行の準備して飛び乗った。しかし鈴鹿を過ぎて気が付いた。これは紀勢線だった。現在津駅で折り返し待ち、30分。ビール中。
帰りは五山の送り火客のラッシュにぶつかりそうな予感。

photo at 2009/08/16 14:10:25

石榑峠へ

 このところのソロツーリングが西のほうばっかりなのでちょっと東に目を向けてみて、いにしえのfcycleで、三重県出身の奥田旦那とか近藤くん(id:jkondo)が石榑峠のことを書いていたのを思い出した。
 数日前から調査を始める。どうやら酷道といわれるタイプの道らしい。そのなかで、通行ができない状態だという情報もある。詳しく調べると今はいけるというレポート発見。ではいってみようと、ALPSLAB Routeでルートを作ってeTrexに転送。前週の富士スバルライン大腿二頭筋の膝に近いところに痛みを感じたのでサドルを2mmほど上げてみた。
 朝5時半に起きてスタート。それでも近江八幡駅をスタートしたのは8時頃。
 設定したルートをたまにはずしながらも永源寺ダム手前から登りはじめる。最初の「絶対通りぬけできません」ゲートを越え、そのすぐ先の京の水を汲む。勾配は基本的には緩いが、トンネルや新しい道を作っているあたりは無理な取り付けをしているのでところどころ厳しい。
 いったん峠状になったところを越えてちょっと下がって再度登り返した切り通しが峠。
 これが噂に効く幅2mゲート。

 ここから先は下調べしてなかった。なんとなくいけそうなので降りてみる。始まってすぐのあたりは砂に覆われているが、なんとか32Cスリックなら乗車可能。そのあとも西山の逢坂峠並みの厳しい勾配の簡易舗装。しかも砂や石や流水があちこちにある。手が疲れてきたのでそろそろ休もうと思ったところで下のゲート。


 しかしNTTドコモの中継基地局ってどうやって作ったんだろうか。

 ここからはアスファルトなので大丈夫、と思ったら路肩が欠けていたり、
路面が砂に覆われていたり(自転車のタイヤらしき轍も)、

砂山があったり。

 32Cと太めのスリックタイヤのシクロクロス車でMTBシューズだからなんとかなった。他の人、他の日になんとかなるかどうかはいっさい保証しません。
 そのあともスピードを上げすぎないように降りていく。途中にどう考えても自転車以外の乗り物では越えられなさそうなゲートもある。そのちょっと下のトンネルの取り付け口から先は普通に走れる。

 近江八幡市内から桑名や員弁への距離が表示されているんで、石榑峠が開通しているのかと思った。あの距離表示ってどやねん。
 石榑峠の「ぐれ」は点があるやつが正しいのかな?


 大安で右折してR306に。菰野までいって、R477を曲がったあたりの喫茶店で昼食。湯の山温泉に向けて走りだしたところで「鈴鹿スカイライン通行止め」の文字。これは想定外。元有料道路だし、そんなこと考えもしなかった。もしかして自転車では通れるんじゃないかと携帯電話で検索を掛けてみたが、挫折しているページを発見。あきらめる。

 亀山に向かおうか、四日市に向かおうかちょっと悩んで四日市を選択。四日市では大失敗。こういう時はテッチャンがうらやましく思える。
 津、亀山、柘植、草津で乗り換えて桂川へ。


 今回はペダルのガタツキが気になった。一度玉押し調整をしたけど、玉押しレベルではなさそうなので、新調か。あとチェーンオイルが切れぎみ。サドルの高さはほぼ正解っぽい。


大きな地図で見る
断面図とか