2006年から2012年ま更新していたブログです。

現在は 泥は着てても Ver. 2.0 で更新しています。

岡山から岡山へ

 児島方面にいくとけっこう距離がありそうだったが、とりあえずいってみることに。朝は曇りで時々ポツポツ。前日は終盤苦業的になったのを反省して、この日はのんびり楽しく走ることを忘れないというポリシーで。
 児島に到着して、このまま宇野を目指すか、下津井まで行ってみるか悩む。どちらにしろ少し登りがありそうだ。結局「せっかくきたのだから」と思い下津井へ。下津井は、鞆の浦にも通じる、漁業と通商の港町だったことをうかがわせる雰囲気。ちょっといただけだけど、いってよかったと思った。
 児島まで戻って地場の回転寿司屋で昼食。
 その後は海岸線を通って宇野へ。宇野も、かつての繁栄をうかがわせる商店街があったりして、もっとゆっくりしたいところだった。
 宇野の駅で、タクシーの運転手さんが外回りルートを進めてくれいたが、結局ショートカットのトンネルコースへ。児島湾大橋の上でこの先のルートを思案。播州赤穂まではおそらく50kmくらい。走って走れない距離ではない。でも先を急いでも楽しくなさそう。それよりも岡山に戻って、風呂に入って、麦発酵液を流しこんでゆっくり帰る方が幸せだなと思って岡山へ。
 岡山では、ケータイで銭湯の場所を調べ、開店までに立ち飲みで一杯、いや二杯。ちょうどそのころ夕立ちのような雨になったが、小降りになった好きに風呂へ。上がるころにはほぼ雨もやんでいた。
 岡山からは在来線で帰宅。在来線の切符を買うのに緑の窓口に並ぶのはめんどうだと思って、ふと思いついてモバイルSuicaが使えるか尋ねたら「入場はできるけど、桂川までいくのなら出る時に清算が必要」ということで、並ばずにすんだ。
 桂川につくと雨。あきらめて組み立てていると、輪行袋をタクシーに積んでいく人が。そのほうが賢いなと思ったが、すでにほとんどできあがっていたのでそのまま小雨の中を出発。途中でラーメンを食べえ入るうちにほとんどあめも上がっていた。