2006年から2012年ま更新していたブログです。

現在は 泥は着てても Ver. 2.0 で更新しています。

高知〜室戸

 6時ころに起きて新幹線と南風を乗り継いで高知へ。南風はアンパンマン列車だった。
 高知駅について梱包を解くと、左ブレーキレバーのブラケットが割れてレバーが横を向いている。絶体絶命。

まず考えたのは瞬間接着剤でくっつけること。しかし強度面でやはり不安がある。次に考えたのはブレーキレバー交換。どうせフロントはアウター固定(39T)なのでシフト機能はなくてもいい。それをやってもらえそうなところといって思い浮かぶのはヤマネ。いっぺん宇和島〜高知ツーリングの時に前を通ったことがあって、さほど遠くないということを知っていたので、携帯電話で検索して訪問(ちょっと迷った)。ただ頼りになるはずのeTrexの電源が入らない。電池が切れたようなのでエネループに交換するが、これもだめ。充電してなかったのかと思い、コンビニで調達。電源は入るようになったが少しの振動で瞬断する。先週の雨中走行で内部に水でも入ったか。一応裏ぶたは開けて乾かしておいたのだが。

 てなことで、だいぶ行き過ぎたがヤマネ到着。ご主人に事情を話して、レバーを交換してもらう。いいあんばいにテクトロのカンパニョーロもどきの在庫があり、バランスがとれそう。無事走れるようになって、出発。締めて2,800円。ありがたや。

 出発してすぐフロントがインナーのままということに気がついていったん引き返したが、フロントディレイラはネジがあるタイプだったで、チェーンを外さずにディレイラをはずせるということに気が付き、自力で外した。

 市内で遅めの昼食をして出発。80数キロを日没までの4時間。あまり余裕がない。幸いほとんどフラットなコース。しかも風は追い風基調。途中何度かコンビニなどで休憩しつつ、真っ暗になる前に室戸に到着。余裕を持って設定したコースのはずだったのに。