淡路島半周
fcycleの流れを引く人たちと淡路島北半分ツーリング。
朝6時過ぎに桂川駅から電車に乗り、明石まで。自転車を組み立て、ツーリング中に使う予定のない輪行袋や懐中電灯、衣類をコインロッカーに放りこむ。
タコフェリー乗り場に到着し、乗船券を買おうとすると、窓口のにいちゃんが「もうこの便は乗れませんよ」と。しょうがないのでそのへんをふらふらしていると、積みこみ係のおっちゃんが「乗りますか?」と聞いてくる。まだOKらしい。あわてて切符を買い、滑りこむ。船が出発して、「写真でも撮ろうかな」と思って携帯電話を取り出そうとして「あれ、コインロッカーの鍵どうしたかな」と疑問が浮かぶ。記憶をたぐりよせてみると、コインを投入していない。小銭がなくってHeart-inで缶コーヒーを買って、そこで安心したのか、そのまま来てしまった。船の上から携帯サイトを探してみるが、JR駅の電話番号が載っていない。
やがて岩屋に到着。集合場所である岩屋の道の駅の電話ボックスの電話帳にも載っていない。ここは運を店に任せることにする。
コースは時計周り。いろんな走力の人がいるので、基本はのんびりペース。
洲本で昼食。
南あわじ市にいった下りの交差点で突然耳をつんざくようなバースト音。フロントチューブが裂けていた。この状態で400km近く走っていたはずなのに。タイヤを交換してリスタート。ツーリング仕様にした時ははまりにくかったRiBMoは簡単にはまった。
西岸に出てからはやや急ぎのペース。適当に引きながら走る。
最後の10kmのあたりで、追い抜いていった青いCannondaleのフレームの人についていってみる。好調なペースでその前に抜いた人を抜き、さらにその前の7人くらいの集団も抜いていく。残り距離も少なくなったので前に出て引いてみたつもりだったが、なぜか後ろが離れていた。ずっと一人で高速で走って来たせいなのか、私の後ろが危なっかしかったのか・・・・。
他の同行メンバーは温泉に入ってから帰るとのことだったが、荷物が気になったので、ひとりタコフェリーで明石へ。駅に着いて、コインロッカーを調べると荷物発見。助かった。荷物を回収してから明石のたこ焼き、現地で言う卵焼きをいただいてから帰路へ。帰宅してテレビの電源を入れると「世界不思議発見」の次回予告が流れていた。