2006年から2012年ま更新していたブログです。

現在は 泥は着てても Ver. 2.0 で更新しています。

関西シクロクロスびわこマイアミランド

 朝は7時起き。渋滞情報を調べるとどこも渋滞していないようだったのでゆっくり8時30分過ぎに出発。野洲駅南口についたのは9時45分とあまり余裕がなかった。しかも待ち合わせに指定したのは北口だった。
 ほぼ定刻にid:tannenbaumさん登場。会場に向かう。びわこマイアミランドは初参戦で駐車位置失敗。右に曲がった方が便利だった。あたりはまだ駅伝の名残りの人がちらほら。tannenbaumさんをコースに案内して、当方は試走。おお、これが噂に聞く砂浜か、と思っていたらもう一つ、さらに長い砂浜があった。その他にも多くの砂セクションがある。砂地獄というのは砂浜のことだと思っていたが、ほぼ全域が砂地獄だったとは・・・。1周試走したあとは他の人の走りをチェックしてイメージトレーニング。
 今日はC1から開始。スタート前、写真を撮っていると三船さんと目が合う(といってもゴーグルかけているので、目線は見えない)。長袖のジャージを預かる(その後は着て観戦)。スタートは例によってロケットスタート。最初の周回の長い砂浜で待っていると最初にやってきたのは辻浦。「おや、三船さんがこない」と思っていたら15位あたりで登場。砂浜に出て、水中を水しぶきを上げながら一気に前に出る。竹之内も同様に順位を上げている。その後も辻浦は快調。じわじわと後続を離していき、あぶなげなく優勝。2位は序盤三船、丸山厚のランデブー状態。途中一時三船が遅れるが、すぐに追いつき、やがてこちらも独走状態。3位はじわじわと上がってきた小坂正則が入った。
 注目の同時スタート40分ゴールのジュニアは中山、早水、合田の順。ジュニア時代の竹之内ほどではないけど、存在感のある走りだった。
 C1のスタート直後に「泥山田さんですか?」と声を掛けてくれる人あり。id:hagotaeさんだった。
 続いてC1+CL1。今週も豊岡(id:ayakotoyooka)の圧倒的な走りが見られた。C2の2位は中学生、というか14歳でC2昇格できるんやったかいな?
 「砂エリアがあちこちにできとるで」という笹井くん(id:hideji)からの情報でちょっと憂鬱になりながらも、少々ローラー台を回してスタート位置へ。ソックスはいろいろと悩んだけど、[濡れたら寒いだろうな」との判断でショートソックス採用。いつものように熱いオッサンたちが前列に。例によってスタートは最後尾からゆっくりと。最初の砂コーナーで少し前に出るが、最初の砂浜の前でまずこけてロス。砂浜を抜けて折り返して再度折り返すところで2度めの転倒。長い砂浜はなんとかこけずにこなしたが、林の中で再度転倒。これはネタにせざるを得ない。声援、ヤジのあるたび「3回こけたぁ」と叫ぶ。2周めからは「無理に最後まで踏まずに早めにあきらめて降りる」と宗旨変えして転倒は避けられる。が、腰が痛くなる。押しの影響か。周りには第1戦と同じくチーム奥州の人やNakagawaの人が。
 2周めの長い砂浜に入るあたりで、福田センセの「やまださ〜ん、あの前の赤いジャージの人!」との叫びが聞こえる。その人を目標にしろという意味かと思って前を見るとすぐ前の人は赤ジャージではない。その先に赤ジャージ発見。湖の中にどんどん侵入している。おかげでいいもん見られました。砂浜を抜けるころにはその人にかなり接近したんだけど、最終的に抜いたかどうかは記憶があやふや。
 伊泥が優勝したとのアナウンスを聞きつつ、その後も少しコツをつかみながもスピードは上がらず。でも後ろは引き離してゴール。ゴール後、左右の膝の下をすりむいているのを発見。ロングソックス(でんかスタイル)にしておけばよかった。
 自転車を洗って着替えてC3B+L2観戦。L2のレベルがずいぶんと上がった、というか、参加者も増えてきた。
 終了後はtannenbaumさんを再び野洲駅まで送り、栗東ココイチで食事して帰宅。もちろんすぐ洗濯。


photo by tannenbaum

私の撮影した写真