2006年から2012年ま更新していたブログです。

現在は 泥は着てても Ver. 2.0 で更新しています。

湯田温泉〜宇部〜下関

 宿の食事は頼まずに朝はコンビニ食で。7時ちょっと過ぎに出発。外はまだ寒い。夜露が降りている。R9をぼちぼちと小郡方面へ。天気がいいのですぐに暖かくなる。
 小郡から宇部へは山陽本線沿いのややアップダウンのある道を通っていく。ほどなく宇部に到着。宇部といえば西村知美。常浪のあたりで西村姓の商店が何軒かあって「このあたりは西村姓が多いのかな」とか思いながら素通りした。宇部らしい風景として記念撮影でもしておけばよかった。

 やがて宇部の市街地へ。このあたりは工業地帯なのでにぎやか幅の広い道があるし、遊郭の流れをひくと思われる新地街があったり、宇部新川駅周辺には飲食店街がある。

激しくしごかれそうだ。


 宇部を抜けたらすぐ小野田。ここも工業地帯だけど、宇部ほどにぎやかではない。小野田を抜けたあたりで休憩。地図を見るとこれからのルートのそばにシマノ下関がある。角島あたりの日本海側にあると思っていただけに意外。
 そのシマノ、国道からはなかなか行きにくくて、隣に日清食品があって、某社の某センターを思い出させる。一応記念撮影。

 そこから先は普通の国道ツーリング。途中立ち寄った長府は古い町並みが全然ないわりに「城下町長府」とか名乗っていて、ちょっとがっかり。

 下関はすぐそば、というかすでに下関市。関門大橋がだんだん近づいてくるのがうれしい。

 関門トンネルの自動車道が通行止めだというのは途中の掲示で知っていたが、自転車自動車道も通行止めだった。当初の予定ではトンネルを抜けて小倉までいこうと思っていたのだが、そこは断念。

 カモンワーフの隣でフグを食べて下関駅へ。駅舎が小さく大丸が大きいのでわかりにくい。この時点で考えていたのは輪行かフェリー。フェリーの船付き場とかダイヤを調べて、結局ここから輪行することを決意。でもせっかくなのであたりをふらふら。うまい具合に銭湯を見つけたので入浴。

 再び下関駅に戻って輪行。小倉から新幹線。さすがに3連休で指定席は取れない。広島から座れるかと思っていたが、ちょっと厳しそう。しかもかなり眠いので広島で降りてこだまで帰ろうとする。すると広島始発の車両が入ってきた。首尾よく座ることができた。チューハイを飲んで気がついたら新神戸手前。通路に人がいっぱいで驚いた。

 帰宅は7時過ぎ。


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